2025年12月7日日曜日

My dear friend Yukie and the wind blowing in Apada

 

Apadaの風と、優しかった隣人Yukie Le さんのこと

Yukie, thank you so much for the wonderful scenery and time you gave me.



静かなる調和をくれた隣人 Yukieさんを偲んで

 今日は、私の大切な隣人であり、このセカンドライフの世界で美しい時間を共有してくれたYukieさんについて、皆さんに改めてお話ししたいと思います。

彼女は2025年3月、突然インワールドから姿を消しました。

 そして、私はこの度、事情により土地を縮小することになりました。それに伴い、これまで続けてきたYukieさんの思い出の展示も、今年度いっぱいで終了することになります。

 展示を閉じる前に、彼女のことをどうしても皆さんに伝え、心に留めておきたくて、今、筆を執っています。


 彼女との出会いは、私がApadaに居を構えたときのことです。当時、私の隣接する土地に住んでいたのがYukieさんでした。

 セカンドライフ(SL)における土地の管理や景観づくりは、時に隣人との調和が難しいものです。しかし、彼女は驚くほど聡明で、細やかな気遣いのできる方でした。

 私が自分の土地を拡張し、少しずつ自分好みの景観を作り込んでいったときのこと。彼女は余計な言葉を一切口にせず、ただ私の描く景色にそっと寄り添うように、ご自身の土地のデザインを変えてくれました。

 あたかも最初から一つの大きな庭園であったかのように、見事に、そして自然に全体を整えてくれたのです。

「Kenさんの景色に合わせてみたの」

 ふとした時に漏らしたその一言。言葉少なであっても、行動で示してくれる彼女の「粋な優しさ」に、私は深く胸を打たれました。

 境界線を感じさせないその美しい風景は、何よりも雄弁に、彼女のたおやかな人柄を物語っていました。あの日々、あの景色の中で共に過ごした時間は、私にとって今も色あせることのない、かけがえのない宝物です。



 今、彼女のいない空っぽになった土地を見つめると、どうしても胸が締め付けられる思いがします。

 長年大切にしてきたこの場所を守り続け、Yukieさんとの思い出を形として残しておきたかった。けれど、事情により展示を終えなければならないことは、私にとって言葉にできないほどの大きな心残りです。

 けれど、ふと気づくのです。形ある景色はやがて消えても、彼女が私に遺してくれた「調和」という温かな記憶は、決して消えることはありません。

 境界線のない庭園、寄り添うように並んだスカイボックス、そしてジャズの流れる穏やかな夜。それらはバーチャルな展示がなくなったとしても、これからもずっと、彼女の友人達の心の中に生き続けます。

 もし、このインワールドの片隅のどこかで、あるいは私たちが生きる現実の世界のどこかで、この記事がYukieさんの目に留まることがあるならば、心から伝えたい。

「Yukieさん、私に素敵な景色と時間を、本当にありがとう」






We will miss her. She was a wonderful friend.




Yukie's fovorite songs!





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