Apadaの風と、優しかった隣人Yukie Le さんのこと
Yukie, thank you so much for the wonderful scenery and time you gave me.
静かなる調和をくれた隣人 Yukieさんを偲んで
今日は、私の大切な隣人であり、このセカンドライフの世界で美しい時間を共有してくれたYukieさんについて、皆さんに改めてお話ししたいと思います。
彼女は2025年3月、突然インワールドから姿を消しました。
そして、私はこの度、事情により土地を縮小することになりました。それに伴い、これまで続けてきたYukieさんの思い出の展示も、今年度いっぱいで終了することになります。
展示を閉じる前に、彼女のことをどうしても皆さんに伝え、心に留めておきたくて、今、筆を執っています。
彼女との出会いは、私がApadaに居を構えたときのことです。当時、私の隣接する土地に住んでいたのがYukieさんでした。
セカンドライフ(SL)における土地の管理や景観づくりは、時に隣人との調和が難しいものです。しかし、彼女は驚くほど聡明で、細やかな気遣いのできる方でした。
私が自分の土地を拡張し、少しずつ自分好みの景観を作り込んでいったときのこと。彼女は余計な言葉を一切口にせず、ただ私の描く景色にそっと寄り添うように、ご自身の土地のデザインを変えてくれました。
あたかも最初から一つの大きな庭園であったかのように、見事に、そして自然に全体を整えてくれたのです。
「Kenさんの景色に合わせてみたの」
ふとした時に漏らしたその一言。言葉少なであっても、行動で示してくれる彼女の「粋な優しさ」に、私は深く胸を打たれました。
境界線を感じさせないその美しい風景は、何よりも雄弁に、彼女のたおやかな人柄を物語っていました。あの日々、あの景色の中で共に過ごした時間は、私にとって今も色あせることのない、かけがえのない宝物です。
今、彼女のいない空っぽになった土地を見つめると、どうしても胸が締め付けられる思いがします。
長年大切にしてきたこの場所を守り続け、Yukieさんとの思い出を形として残しておきたかった。けれど、事情により展示を終えなければならないことは、私にとって言葉にできないほどの大きな心残りです。
けれど、ふと気づくのです。形ある景色はやがて消えても、彼女が私に遺してくれた「調和」という温かな記憶は、決して消えることはありません。
境界線のない庭園、寄り添うように並んだスカイボックス、そしてジャズの流れる穏やかな夜。それらはバーチャルな展示がなくなったとしても、これからもずっと、彼女の友人達の心の中に生き続けます。
もし、このインワールドの片隅のどこかで、あるいは私たちが生きる現実の世界のどこかで、この記事がYukieさんの目に留まることがあるならば、心から伝えたい。
「Yukieさん、私に素敵な景色と時間を、本当にありがとう」

Yukie's fovorite songs!




























































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